100's blog

スロットや仕事 日々の出来事を書くブログです

トリセツ

今回は長文ですよ 自分です

さて、お題の「トリセツ」ですが、相も変わらず非常に残念な某業界で働いています 
自分もこの残念な業界にドップリ浸かっており、抜け出そうにも抜け出せないのが事実
かと言って、違う業種に転職するのであれば問題がないが、年齢がアレなので転職活動が難しくなります

昨今の円高の影響で海外へ転職やワークホリディへ行く人も多く、ネットのニュースを見て自分も若ければ行くけど、英会話能力が男塾なので無理ゲーです

 

話がそれたが、本題へ
非常に残念な業界なので、本当に非常に残念な人たちが集まりますが、本当に残念な人は集まるのか?疑問でした
Google先生に「人は生きているうちに 何人に出会えるか?」の質問に対し、出てきた答えがコチラ

「世界には70億人いるそうですが、実際に接点を持てる30000人。 たった0.0004%であり、一生の中で出会う人はほんの一握りなのです」

う~ん なるほど 30000人ですか? 果たして30000人もいるのかと?考えましたが 実際はもっと少ないような気がします

 

何故にこのようなお題を書いたかというと、自分もいろんな人と出会い別れてきました 十人十色とよく言いますが、人間には様々なタイプがあり、
相手に合わせたり、わざと合わせなかったりとイジワルすることもありますが、自分はこのタイプの人に出会った時は正直言って「あたおか」だと

 

その人は、喜怒哀楽が非常に激しく、他人から聞いた話によると以前、うつ病精神安定剤を飲まないといけない人
今は飲まなくても良いらしいが、果たしてコントロールを出来ているのかは正直不明な所
初めて会った時は、何も気に留めなかったが、段々と日が進むにつれて「この人は相当ヤバい人だ!」と気付いた時点で時すでに遅し
まさか自分が「パンドラの箱」を開けてしまい、どうにもならない状況へ 一瞬、自分もブチギレモードに突入しそうだったが、頭の中でエ〇い事+落ち着かせる事を優先です
もし、その人にブチギレても何にも徳にならないこと ブチギレていたら完全に自分が損をします

 

その後、長とのいきさつを説明し事なきことになりましたが、長もその人には以前から頭を悩ませる状況だった事を何となく知っていましたが、本当に困っているようです
長もその人の一番ヤバい時を見て「完全に目がイッテて、特定の人に暴言を言い続ける このままの状況だとこの場所(会社)が完全に崩壊する」とずっと前から思っていたとの事

 

長は更に上の人と役員に言ったのが
「私はその人の担当医ではないです これ以上の治療は無理です 荒治療ですが配置転換をお願いします」ときっぱりと言ったみたいです

 

その人の症状を知っている人は多数いるようですが、新たに違う問題も同時に発生します

仮に異動した時 その人のトリセツを知っている人がいるかどうか? その人を知ってる人から見ると「完全にババ抜き」です

水面下で動くとバレないが、もし下手をすればどっかで暴れだすかもしれない 
やんわりと対応をすれば甘えてしまい、その人の世界が完成し、会社にとって不利益になってしまう可能性もある

 

実はその半年前に、長の更に上の人とちょっとした面談がありました その時、長の更に上の人が言いにくいように言いました

「自分さん あの人 自分さんから見てどう思いますか?」の事を思い出す その時の答えは…

「う~ん 自分は初めてのタイプです 喜怒哀楽が激しくなんて言うか、気が会うときは軽く会いますが、会わない時は全力で自分の世界に入り、拒絶反応する人だと思います なにかあるんですかね~ あまり踏み込みたくはないですが」
長の更に上の人は「やっぱりそうですか... 自分さんもそう思いますか? 今は落ち着いてますが、酷い時はもう...」

 

ふと、マンガの「中間管理録トネガワ」 第38話『取説』感想 ~磨け女子力・・・!~思い出す この話は爆笑しましたが、その人はまさに兵藤会長そのもの
要は自分の思い描いた世界を築き 自分は間違っていない 自分は正しい 自分が一番 自分が大好き 

 

今回の件をバイト先の社長に話すと、「そっち系ですか? てっきり、あっち系だと思ってましたが完全にヤバいですね」と

社長は更にこう言います

「かと言って、会社は社員を守らなくてはいけない ぬるま湯で浸かってしまうのもどうかと思うし、異動した先もその事を知ってたら、扱いに困ると思う 無暗に解雇する訳にもいかないし、もし解雇し転職する時、履歴書に「解雇」と書かないとウソになるから難しいですよね」

最後に社長は「関わらない方が身のため一番の安全ですよ それか後ろから思いっ切り蹴とばし、爆発させるとか?」笑いながら言っていましたが、逆に自分の進退が危ぶまれるので蹴るのはやめときます

 

西野カナ「トリセツ」 この曲を聴くと「アレ」を思い出し笑います